バイトを辞める時は電話でOK?伝え方や言い方から辞める時のタイミングとポイントとNGな行為などを解説!

アルバイトは正社員とは違い、気楽に仕事を始めたり辞められたりするイメージがあります。会社からの保障も薄い変わりに身軽なのがポイントかもしれませんね。しかしだからと言ってアルバイトならば電話で辞めることを伝えてもいいのでしょうか。まとめてみました。

電話でバイトは辞められる?

学生さんの生活の大部分を占めることになるアルバイト。多くの人が就職前にはアルバイトを経験し、そこで社会勉強をしたり、仲のよい仲間を見つけたりします。

アルバイトの仲間と旅行に行ったりする人もいますから、自分に合うアルバイトを見つけることができれば、仕事とはいえ楽しい時間を過ごすことができるでしょう。実際に学校よりもバイトの方が好きという学生さんも多いのではないでしょうか。

しかしそこまでアルバイトが楽しくなるには時間がかかります。アルバイトを始めても、イメージと違ったり、人間関係が合わなかったりすると苦痛な時間になってしまいます。

正社員ではないので、嫌なことがあればすぐに辞めればいいのです。すぐに新しいバイトに変えることが許されるのもアルバイトの気楽なメリットと言えるでしょう。

しかしバイトを辞めたいというのは、あまり楽しい話ではありません。できればサッと電話で伝えることができれば楽ですよね。常識的に考えたら、大切な話はきちんと出向いてするべきです。

最後にその常識を貫くか、開き直って非常識覚悟で電話で伝えてしまうか。実際に電話でアルバイトを辞めた経験のある人も多いようです。できるだけ円満に電話でアルバイトを辞める方法について考えてみましょう。

電話でバイトを辞めるいいわけは自分ではどうしようもない状態を作り出す

アルバイトを電話で辞めるというのは、緊急を要していると考えていいでしょう。すぐに辞めたいのですよね。シフトが残っているかもしれない、最初の契約と違い契約違反になるけど辞めたい、そんなシチュエーションの人が多いのかと思います。

そういった場合は、自分の力ではどうしようもない、自分は辞めたくないのだけど仕方がない、という状況を作り出すといいでしょう。もちろん店長にどんなに頼まれても、バイトを続けることはできません。

例えば、大きな病気が見つかって入院しなくてはいけない、地元の両親の具合が悪くなってすぐに帰省しなくてはいけない、就職が決まったけど研修のために来週からすぐに出勤しなくてはいけない、などです。

自分の意思とは反した事実だということにして、本当に申し訳ない、という気持ちを伝えます。ただ、この場合はほとんどウソをつかなくてはいけません。アルバイト仲間に学校の友人がいる、など知人が多い場合は後々ウソがバレる可能性があるので注意してくださいね。

電話でバイトを辞めるポイント

面と向かってではないので言いやすい

電話でアルバイトを辞めると言うことができる最大のメリットは、面と向かってではないので言いやすいということです。本来ならば店に行って、店長に直接言うべきです。しかし電話でならば、自宅にいても、サッとバイトを辞めることができるのです。

また相手の顔を見なくていいので、困った顔や寂しそうな顔を見なくてすみます。自分の言いたいことをメモに書いてみながら話をすることもできます。比較的自分のペースで話をすることができますから、緊張してしまう人には向いているかもしれません。

要件はハッキリ言おう

電話だと自分のペースで話をすることができますが、裏を返せば相手の状況がわからないとも言えます。このことがデメリットとなってしまうかもしれません。

あなたの電話が大切な話だとは知らずに、第三者がいる場所での電話かもしれませんし、何か他事をやりながら片手間で話を聞いているかもしれません。

このように相手の状況がわからない中で、モゴモゴと言いたいことが言えずにいると要件をしっかりと伝えることができません。相手の顔を見なくていいということは、あなたの顔も相手に見えていないということです。

面と向かって話をする場合は、深刻な顔をして雰囲気作りをすることができますが、電話だとそうもいきません。きちんと言いたいことを伝える覚悟をして電話をしましょう。

でも重要な雰囲気を出す

言いたいことを伝えなくては!と思いすぎて、怒鳴るような口調になってしまっては、ただの失礼な人です。「アルバイトを辞めたい」というのは唐突な内容になるかもしれませんので、きちんと聞いてもらう姿勢を作るための前置きをしたいところです。

電話の場合は、「ちょっと大切な話があるのですが、今よろしいですか?」と抑えめのトーンで話を切り出してみましょう。おっ?これはちゃんと聞かないといけない話だな、と相手に思わせてから本題に入るようにしましょう。

電話で伝えるという時点で失礼なのですが、その中でもせめてもの誠意を見せましょう。できるだけ丁寧に話をするようにして、不快な思いをさせないようにしたいですね。

申し訳ない、という気もちを忘れずに

どんな理由でアルバイトを辞めるのでしょうか。人間関係がうまくいかなかったから、仕事内容が想像と違ったから、シフトの時間が自分の生活パターンと合わない、などなど理由はいろいろあるでしょう。

自分が悪いのか、店が悪いのかはわかりません。たとえ自分は悪くなくて、店側が悪いと思っていたとしても、「申し訳ない」という気持ちをもって電話をするようにしましょう。

腑に落ちないこともあるかもしれませんが、この電話さえ終わればすべて終わります。早く話をつけるためにも、揉めないことが大切です。自分の勝手で申し訳ない、という姿勢で話を切り出せば、店長も怒ることはできないはずです。

相手が困っても気持ちが揺らがないように

バイトを辞めたいと、伝えたら店長はどんな反応をするでしょうか。君がいなくなったら困ると言ってくれるでしょうか。寂しいな~、シフト苦しくなるからもう少し考えて、など引き止めるようなことを言ってくるかもしれません。

必要とされているのは嬉しいことですが、ここで簡単に気持ちが揺らいではいけません。本当に辞めたいのであれば、何と言われても、引き止められても、絶対に辞めるんだ、という気持ちをもって電話をするようにしましょう。

そのためにも辞める理由は大切な要素になってきます。自分の意思とは関係なく辞めなくてはいけない状況をしっかりと作ることができれば、相手も無理に引き止めようともせず、角が立たずに辞めることができるでしょう。

NGなバイトの辞め方

伝える相手を選ばない

アルバイトを辞めたい、なんて嫌な要件の電話はすぐに終わらせてしまうたいものです。しかし電話がとられてからすぐに要件を話し始めたり、「店長に伝えておいてください」というのはやめましょう。

きちんと伝えるべき相手に伝えるようにしましょう。多くの場合はそのお店の責任者、店長さんということになりますね。再度電話をかけなおさなくてはいけないのは億劫ですが、言い逃げのようになってしまうと、辞める理由もいかにも嘘っぽいです。

しっかりと誠意をもって、申し訳ないと自分の気持ちを伝えましょう。

自分の言いたいことだけ言って切っちゃう

店長に話しをしたら、どんな返事が返ってくるでしょうか。いつもは優しい店長さんも、もしかしたら「そんな勝手なことは許さない」と怒ってくるかもしれませんね。

だからと言って、自分の要件だけ言ってすぐに電話を切りたがってはいけません。どうせ切っても、すぐに再度電話がかかってくるだけです。しっかりと話をして対応をするようにしましょう。

おそらく、突然「アルバイトを辞めたいです」と言って、「わかりました」と即答できる店長さんは少ないです。その話が急であればあるほど、どうして?と聞かれるに違いありません。

しっかりとウソを話するのは気持ちのいいものではないかもしれませんが、相手が気持ちよく理解してもらえるように、きちんと対応をしましょう。

超ピークに電話する

少しでもそのお店で勤務をしたのであれば、最低限の心遣いはできるはずです。どんなお店なのか業種にもよるでしょうが、必ずピークの時間帯はあるはずです。

そんな時間にそんな電話がかかってきたら、迷惑でしかありません。イライラした相手に言いやすい話の内容でもないですよね。きちんと話をして、穏やかな気持ちで理解をしてもらうためにもピークの時間帯はさけましょう。

電話でバイトをやめるタイミング

常識的には1ヶ月前に

少しでもアルバイトを続けているのであれば、辞めたいなと決意をしたときには、すでにシフトが入ってしまっているかもしれません。シフトを入れてしまっていたらそれなりに責任がありますから、辞めたいとは言いにくいですよね。

まっとうにアルバイトを辞めようと思ったら、多くの場合は1ヶ月前までには申告をしなくてはいけません。最初に勤務をするときに、期限の話を聞いているはずですが、あなたのアルバイトはいつまでに言わなくてはいけなかったでしょうか。

2週間前のところもあります。最初の契約通りにするのであれば、思い出してみてくださいね。ただしその場合は、「辞めたい」と伝えた後も、勤務をしなくてはいけません。店の人や店長と顔を合わせにくいと思う人は、嫌だなと思うかもしれませんね。

もう行かないなら絶対的な理由を

そんな契約の2週間や1ヶ月も待てない、今すぐに辞めたいんだ!という人もいるでしょう。シフトが残っていようが、どんなに店が困ろうが関係ない!という覚悟がある人は、絶対的な理由を考えましょう。

入院するなら明日にでもすぐに入院しましょう。実家に帰るなら今日にでも帰らなくてはいけないことにしましょう。就職先の研修も明日すぐに始まることにしましょう。

絶対にもうアルバイトには行けない、という状況であれば、仕方がないですからね。急な話でウソっぽいと思われるかもしれませんが、どうせ辞めてしまうわけですから、気にしないくらいの覚悟が必要なのかもしれません。

すぐに辞めたいけどシフト的に辞められない!

まずはシフトを減らしていこう

すぐにアルバイトを辞めるのであれば、硬い意思が必要なようですね。しかし中にはすぐにアルバイトを辞めたいけれど、言う勇気がないという人もいるかもしれません。ウソまでつかなくてはいけないとなると、かなりハードルが上がりますからね。

そんな場合は、まずは辞めると言わずにシフトを減らしていきましょう。急にアルバイトに辞められると困る理由は、シフトが空いてしまうために店に負担がかかるからです。そのため、シフトに多く入っている人ほど辞められると困るのです。

多くの時間をアルバイトに費やしていた人は、空いた時間で新しいアルバイトを探してみてもいいかもしれません。またガッツリ入って自分に合わなかったら困るので、新しい自分に合うバイト探し、くらいの気持ちでいいでしょう。

自分の変わりを作ってから辞めるという方法

今まで入っていたシフトを減らしていくということは、自分の変わりを見つけていくということです。本来1ヶ月前とか2週間前に申告をしなくてはいけないのは、店側としてもこの変わりの人を見つけることが大きな目的と言えます。

そのため、「辞めます」と言う前に、辞めても困らない状況を自分で作っておくということです。シフトが入っているのに突然辞めたいと言うと、店長側と揉めてしまう可能性があります。揉めてしまうと勝ち目はありません。

契約違反なのはこちら側で非常識な対応をしているのはあなただからです。しかしコッソリと変わりを作っておけば、あまり揉めることなく辞められるでしょう。

しかし自分で変わりの人を探すくらいのことができるのであれば、できるだけ早めに店長に「バイトを辞めたい」と申告するようにしましょう。本来ならば期日前までに、面と向かって、理由をしっかりと述べて伝えるのが筋です。

お世話になった店長にできるだけ迷惑をかけないよう、配慮できるといいですね。

まとめ

どうでしょう?あなたのバイトの辞め方はきまりましたか?

電話で伝えることは確かに手軽です。しかし最後のあなたの印象は、電話でバイトを辞めた人、ということになります。今までどのくらいの期間、そのお店でバイトをしてきたかは個人差があるでしょうが、せっかく得た信頼もなくなってしまうかもしれません。

初対面の時の第一印象も大切ですが、最後にどんな印象を残すか、ということも大切なことなのかもしれません。アルバイトは立派な社会人の一人です。アルバイトだからテキトーでいいや、ということはありません。

自分がどうしたいのかきちんと考えて、自分がスッキリする方法を選んでくださいね。