セクハラ上司の対策法|職場だけじゃない!飲み会や社内メールでも!撃退するための上手い返し方の言動と行動を紹介!

会社での仕事中やメール、飲み会の席で繰り返される上司からのセクハラに、うんざりしている女性は多いことでしょう。どうすればセクハラ上司を撃退することができるのでしょうか?今回は上司がセクハラするケース毎、に上手い返し方などご紹介していきます。自分が傷ついてしまう前に、上司のセクハラをやめさせましょう!セクハラ上司にどう対応していいかわからない人も、今回の返し方を参考にしてみてくださいね。

セクハラ上司の対策法<職場編>

「なんですか?もう一度言ってください」

「今日もおっぱいが大きいね」とか、「イライラしてるけど今日生理なの?」なんて、背筋がぞっとするようなセクハラ発言を平気で言ってくる上司っていますよね?こういったセクハラ発言に対して、すぐに上手く返すことができないと、この子は何を言っても許されると思って、どんどんエスカレートしていくものです。

とはいえ上司は上司なので、あまりカドが立たないセリフで、セクハラを撃退したいと思っている人もいることでしょう。セクハラ発言を周りに人がいる場所で言っているのであれば、「なんですか?もう一度言ってください」という言葉によって、撃退することができます。

セクハラ発言は相手の女性が恥ずかしい思いをしているのを見て喜んでいることが多いのです。なのでその女性に聞こえる声で話していることも多く、周りの人がセクハラに気が付いていないことも多いのです。この2つの問題を解消させるには、セクハラ上司に何度も同じことを言わせて周りに知ってもらうということはとても大切です。

セクハラ上司も最初はニヤニヤしながら同じセリフを繰り返してくるでしょう。しかし何度も「もう一度言ってください」と繰り返されるうちに、意気消沈していしまうことが多いようです。「なんでもない、悪かったよ」という言葉が聞ければ、それ以降セクハラ発言をされることも無くなるのではないでしょうか。

中には「別に何でもないよ!」と繰り返すことを拒否するセクハラ上司もいるでしょう。改めてセクハラ発言を言い直すということは恥ずかしいということです。自分がセクハラ発言をしている自覚がどこかにあるのかもしれません。

こういった場合の上手い返し方は「仕事中に何でもないことを、いちいち言わないでください」と言うことでしょう。今まで反論してこなかった人にこのようにビシッと反論されれば、それ以降はセクハラ発言を控えるようになるかもしれません。

「その話は今必要ですか?」

セクハラ発言は仕事中に言われることが多く、「なんで今そんな話するんだ」といら立ちを覚えている女性も多いことでしょう。その言葉をそのまま口に出して言うことも、セクハラ上司の暴走を止める決め手になるかもしれません。「その話は今必要ですか?」という一言で、セクハラ上司を黙らせることができるのです。

「今日もかわいいね」「おしゃれして、今日は彼氏とデート?」など、仕事中でもセクハラ上司の発言はいつでも出てくると思います。その度に「その話は今必要ですか?」と聞けば「いや、そうじゃないけど・・・」と上司もセクハラ発言を中断してくれます。

2人きりで仕事の話をしているときに、セクハラ発言をされたとしても、このセリフを言うことによって、仕事の話にスムーズに戻ることができます。またセクハラ発言について、厳しい態度をとっておけば、こういった発言が嫌な人だと、セクハラ上司に認識させることができます。

「今のお話を、セクハラ対策機関に相談しますね」

セクハラ上司の発言は、本人がセクハラだと気が付いていない場合もあります。本人は、部下のことによく気が付く、気の利いた上司と思っている人もいるかもしれません。そういった上司なら、日常の会話としてセクハラ発言をしてくることでしょう。こういった場合は、上司にそれがセクハラだということを、認識してもらわなければなりません。

もし上司にセクハラ発言をされたら、まずは「その発言はセクハラですよ」と忠告しましょう。上司が「かわいげがない」「せっかく気を利かせてやったのに」など反論してくるようなら、「では今のお話をセクハラ対策機関に相談させてもらいますね」と言ってみてください。

セクハラを行う上司について、厳しい判断を下す企業は多く、減給や降格、移動などによって、ペナルティを与える場所があるといわれています。そのため、上司はセクハラに対しての知識が必須であり、絶対にやってはいけないこととして、教育されている企業も多いはずです。

それでもセクハラ発言をしてくる上司であれば、当然会社からペナルティを受けるべき対象なのです。きちんと自分が受けたセクハラについて、社内のセクハラ対策の機関へ報告して、処分をしてもらいましょう。

セクハラ対策機関に相談すると発言しただけで、その後の上司が、セクハラをしてこなくなる場合もあるので、言ってみるだけでも効果覿面かと思います。

セクハラ上司の対策法<メール編>

「このメールはセクハラの証拠として保存します」と返信する

セクハラ発言は、録音や記録をしておかないと、その事実を立証することは難しいです。しかしメールで、セクハラとわかる文章を送ってくる場合は、それがセクハラの事実として証拠になります。

会社のメールアドレスや個人の携帯電話のメールなどに、上司からセクハラととれるメールが届いた場合は、その返信の文章に注意してください。

「このメールはセクハラになります。証拠として保存させていただきます」など返信しておいて、セクハラととれるメールの文章は、きちんと保存しておきましょう。

社内のセクハラ対策機関や。外部のセクハラ対策機関に相談するときに、実際に自分が受けたセクハラについて、わかっていなければなりません。場合によっては物証が必要な場合もあり、メール文章は非常に役立ちます。

この一文を返信しただけでも、今後セクハラ上司からの、嫌なメールが届かなくなるかもしれません。また、会社でセクハラ発言や行動を受けていたひとも、ピタッと無くなるかもしれません。

部署内のメンバーに転送して、セクハラの実態を知ってもらう

社内のメールアドレスに、セクハラととれる内容が見つかった場合は、自分がセクハラを受けているという事実を、周りの人間に知ってもらうことが大切です。味方を作るという意味でも、自分がいま被害を受けているということを周りの人に伝えましょう。その証拠として、力を持つのが上司からのセクハラメールになります。

上司から、セクハラととれるメールを確認したら、それを部署内のメンバーに転送しましょう。「このようなセクハラ被害を受けているということを承知ください」と一文を加えておけば、あなたに味方をしてくれる人が現れるかもしれません。あなたへのセクハラ被害について、周りの人が知っているということも上司にとっては脅威となります。

周りの厳しい視線に耐えかねて、あなたへのセクハラをやめる上司もいるでしょう。直接セクハラについて、働きかけをしてくれる人も出てくるかもしれません。

セクハラ上司のさらに上司の人にCCやBCCに入れて返信する

仕事に関する内容の中に、セクハラともとれる文章が付け加えられている、メールを受け取ることがあるかもしれません。仕事の内容から、どうしても同僚や周りの人に転送できないものもあるでしょう。こうした場合に相談できる人は、セクハラ上司の上司にあたる人です。

セクハラ上司の上司にあたる人は、セクハラ上司への監督責任があります。何か問題行動を起こしているのであれば、それに対して処分や注意をしてくれる人になります。このセクハラ上司の上司に、セクハラととれるメールを返信するときに、CCやBCCに加えておくのも有効な手段です。

メールのCC機能は、あなたがセクハラ上司に返信した文章とセクハラ上司の文章が、そのままセクハラ上司の上司にあたる人へ転送されます。BCC機能を使えば、セクハラ上司に転送したことが見つかることはありません。

こうしてセクハラの事実について知ってもらい、セクハラ上司の上司にあたる人に、相談してみることもいいかもしれません。

セクハラ上司の対策法<飲み会編>

他の女性に傍にいてもらう

飲み会など普段仕事している人が、お酒を飲みながら親睦を深める場所では、セクハラ上司がいつもよりも積極的にセクハラをしてくる場所になります。セクハラ発言はもちろん、普段ではやらない行動に出てくる上司もいるでしょう。お尻や胸などを触ろうとしてくるだけでも、全力で拒否したくなるのは当たり前です。

しかし、2人しか見えない場所でセクハラが行われれば、その場で味方になってくれる人がいなくなります。このため、セクハラ上司と席が近くなってしまった場合は、自分の近くに他の女性がいてくれるようにしましょう。

同じ女性の立場であれば、上司のセクハラに敏感に対応してくれます。自分が怖くて声を出せない時でも、「やめてあげてください」と守ってくれるかもしれません。男性に比べて女性のほうが、お酒の席でも周りの状況に対して敏感になってくれますので、そういった女性に、傍にいてもらうことも一つの対策法となるでしょう。

セクハラをされた瞬間無言で席を移動する

セクハラ発言や行動をされたとしても、すぐに口で反論できない女性もいるでしょう。どうにかしてこの場から逃げてしまいと思ったなら、実際に席を移動するという手段も有効です。セクハラ上司から物理的な距離をとれば、追いかけてまでセクハラしてくる人は少ないのではないでしょうか。

ポイントは、セクハラをされた瞬間に席を移動することです。また移動するときは上司に反論せず、無言のままで席を立つようにしましょう。自分が不愉快であったこと、この場に1秒でもいたくないと思っていることを、自分の行動で表すことができます。

その時に、多少場の空気が凍ることがあるかもしれませんが、雰囲気が悪くなることを恐れて、あなたが被害者にならなければいけないことなどないのです。セクハラ被害が深刻化する前に、上司と距離をとりましょう。トイレに避難するのもいいかもしれませんね。

反撃する

中には強引にキスを迫ってきたり、抱きついてくるような、悪質なセクハラ上司も存在すると聞いています。こうした場合に、口で反論するだけでは、上司の暴走を止めることはできません。自分の身を守るために必要なのは反撃する力です。

ホテルに引きずり込まれそうになったり、無理やり体を触られたりすることは、強制わいせつになります。それに対して水を浴びせる、頬を叩く、脛を蹴るなどをして反撃することは、防衛として判断されます。「無理やり関係を強要された」と訴えたときに、武力を使ったとしても、罪に問われることは少ないでしょう。

立場が上だからといって部下をいいようにしていいわけはないのです。いざというときは自分の身は自分で守りましょう。

セクハラする上司について相談できる場所

人事部、会社のセクハラ相談室、セクハラ上司の上司にあたる人に相談する

先ほども言いましたが、会社にはセクハラに対する相談窓口を設けている場所が増えています。中小企業であっても、セクハラについては迅速に対応してくれる場所も多く、1人で悩んでいるよりは、こういった機関で相談することは、会社に守ってもらうためにも必要なことです。

またセクハラ上司の行動について、その上司にあたる人に相談をすることも有効です。セクハラ上司の行動に、責任をもつ上司という立場の人間であれば、セクハラの実情を知ってもらったうえで、何らかの処分をしてもらえる可能性は大いにあります。

まずは、社内にあるセクハラ対策機関や、セクハラ上司の上司にあたる人に相談して、自分の身に起きていることを知ってもらうことから始めていきましょう。

外部のセクハラ対策室に相談する

社内にセクハラに対する機関が存在しなかったり、協力的ではない場所もあるかもしれません。社内でセクハラ上司を問題にすることができないのであれば、外部のセクハラ対策室に相談してみるのも一つの手段です。ただ話を聞いてくれるだけの場所もありますし、会社に働きかけをしてくれる場所もあると言われています。

弁護士などが運営するセクハラ対策の相談室もあれば、国が設置している相談室などもあります。インターネットやハローワークの広告などを使って、自分の被害状況を相談できる窓口を探してみてください。

弁護士を雇って個人的に訴える

肉体関係を強要されたり、暴力を振るわれたりと、セクハラ上司の行動が悪質な場合は、個人的にセクハラ上司を訴えることができます。被害状況や病院での診断書、メールや言動を録音したものなど証拠がそろっていれば、弁護士にお願いして裁判にかけてもらうことができます。

肉体関係の強要は強制わいせつ罪に、暴力は暴行罪に問われることになるでしょう。会社での対処ができない場合、被害が今後も深刻化しそうな場合は悩むことなく訴えましょう。

まとめ

セクハラ上司は、それがセクハラだと自覚してやっている人と、セクハラとは知らずにやっている人がいるといわれています。セクハラと知らずにやっていた人であれば、それがセクハラであると反論した時点で、ある程度セクハラされることはなくなると思います。セクハラ上司から謝罪を受けることもあるでしょう。

しかし悪質なのは、セクハラと分かっていながら、部下にセクハラを繰り返す上司です。周りの人間にセクハラされていることを、打ち明けることができない内気な女性がターゲットにされれば、セクハラの実態がわかるころには、深刻化していることが多いといわれています。

最終的に自分を守るのは自分しかいません。自分で反論したり、周りを味方につけたり、専門機関に相談していみて自分が働きやすい職場になるよう行動しましょう。より悪質だとわかった場合は、訴えを起こすことも今後の自分を守るために有効な手段だと思います。

今セクハラ上司に悩んでいる人がいるなら、今回の対策法を参考にしてまずは行動を起こしてみてはどうでしょうか?